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歴史・年中行事
  

笠森観音について

概要

山号 大悲山
宗派 天台宗
本尊 十一面観世音菩薩
創建年 延暦3年(784年)
開基 最澄
正式名 大悲山 楠光院 笠森寺
別称 笠森観音
霊場等 坂東三十三観音霊場 第三十一番札所
文化財 観音堂、釣燈籠(国の重要文化財)

年表

笠森観音年表 日本史年表
− 奈良時代 −
784年(延暦3年) 
伝教大師最澄上人により開基
784年 
平城京から長岡京に遷都
− 平安時代 −
1028年(長元元年) 
後一條天皇の勅願により観音堂建立
1016年 
藤原道長が摂政となり摂関政治が始まる
− 鎌倉時代 −
1253年(建長5年) 
日蓮上人が参籠する
1235年~ 
「平家物語」「小倉百人一首」「源平盛衰記」が著される
− 室町時代 −
1300年 
釣燈籠一対(国重文)が奉納される
1338年~ 
足利尊氏征夷大将軍になる
1426年(応永33年) 
磬(県文化財)が奉納される
1467年~ 
応仁の乱
1427年(応永34年) 
鰐口(県文化財)が奉納される
− 安土桃山時代 −
1582年(天正10年) 
寺所蔵最古の巡礼札
1582年 
本能寺の変
− 江戸時代 −
1682年(天和2年) 
松尾芭蕉が訪れて句を奉納する
1689年 
松尾芭蕉が奥の細道の執筆を開始
1800年代 
十返舎一九の「金草鞋」に掲載
1841年 
滝沢馬琴が「南総里見八犬伝」を著す。
1800年代 
狩野派8代宗家・安信画の絵馬が奉納される
1868年 
大政奉還 約700年続いた武家政治が終わる
− 明治時代 −
1908年(明治41年) 
観音堂が国宝に指定される
1905年 
ポーツマス条約締結  
夏目漱石 吾輩は猫であるを発表
− 昭和時代 −
1958年(昭和33年) 
観音堂を全解体し復元修理する
1956年 
日本が国際連合に加入
1970年(昭和45年) 観音山が国天然記念物に指定される 1968年 
川端康成がノーベル文学賞を受賞
1970年 
大阪府にて日本万国博覧会が開催

笠森観音の四季

毎月17・18日 午前11時 大般若経転読会(だいはんにゃきょうてんどくえ) 観音様の御縁日に行う祈願法要です

花まつり

4月8日 お釈迦様の誕生日を祝う行事

放水テスト

4月15日 午後1時 文化財の観音堂を火災から守るために行います

本尊御開帳

※丑年・午年 10月17日~11月18日

修正会(しゅしょうえ)

1月1日 午前2時 その年の五穀豊穣・世界平和等を祈願する法要

節分会追儺式(せつぶんえついなしき)

2月3日 午後1時 厄除けの行事

除夜法要

12月31日 午後10時 1年の無事を感謝して御礼の法要を行います

除夜の鐘

12月31日 午後11時30分 一般の方も撞くことができます

関連情報

  • 笠森寺 日々の徒然日記
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