笠森観音
笠森観音は、
延暦3年(784)伝教大師最澄上人が
楠の霊木で十一面観世音菩薩を刻み
山上に安置し、開基されたと伝えられています。
観音堂は長元元年(1028)
後一条天皇の勅願により建立され、
その建築様式は日本唯一の「四方懸造」として
明治41年(1908)「国宝」に、
その後昭和25年(1950)
「文化財保護法」の制定により
「国指定重要文化財」となっています。
周辺の山々は
「県立笠森鶴舞自然公園」に指定されており、
特に観音山は昭和45年(1970)
「国指定天然記念物笠森自然林」として
保護されています。
また笠森寺は「坂東三十三観音札所」の
第三十一番札所として
古来より巡礼の霊場となっています。
お知らせ
新着情報
護摩を焚いて御札と御守りをお加持しました
2025/01/02明けましておめでとうございます
2024/12/25正月飾りをつけました
2024/12/23【餅つき】
2024/12/18【祈祷不可のお知らせ】
2024/12/11【紅葉情報】
2024/11/25【12月祈祷不可日】
2024/11/22【紅葉情報】
2024/11/21【ご祈祷不可日追加のお知らせ】
2024/10/13【ご祈祷不可のお知らせ】
行事
令和7年初詣
開堂時間 12月31日午後8時~1月1日午後4時までは通し 1月2日以降 午前8時~午後4時まで 拝観料 三が日は無料です 4日から大人300円、小人100円 行事 12月31日午後10時 除夜法要 午後11時30分 除夜の鐘(どなたでも撞けます) 1月1日午前2時 修正会 御札・御守り 6日まで境内の授与所で受付ます(おみくじ、御朱印も同じ) 7日から観音堂での受付となります ご祈祷 31日夜間は祈祷不可。1日9時から1時間ごと受付 ※団体予約のため受付できない回もあります 御朱印 三が日は紙朱印のみです(掛軸は直書きします) 注意事項 ・周辺の道路が渋滞しますので時間に余裕をもってご参拝ください ・危険防止のため、ドローン撮影は禁止します
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